鹿児島稽古

2013.2.10 人吉道場のつまです。今日は、2月に入って3度目の自顕流稽古。本日は、長男を連れ、鹿児島道場へ出向きました。そして、B師範より終日みっちり指南を頂きました。

 師範との稽古も12月以来。どうしてかというと。雨や仕事の都合で行きたくても行けない状況だったからです。それでようやく本日師範にお会いできました!

 準備体操をみっちりして、必ず、抜きをして体を温めていくことが大切ということを教えて頂きました。奥田先生もこれを実践されていたようです。急に続け打ちをすると体にあまりよくないそうです(多分、心臓に負担が掛かりすぎるのだと思います)。

 体が温まったところで、早速、ユス木で100回の続け打ち。これは正直きつかったです。。。ただ先人の朝3.000回夕4.000回なので足元も及びません。

 その後、修正点を指摘して頂き再度、続け打ちを何度も繰り返す。如何に手・肘を体の中に入れて体面積を小さくするかということと、後ろ足を内へ入れ込むかがポイントのようです。脚力が必要な掛かりにしろ、続け打ちの基本が出来て初めてできる技とおっしゃっていました。

 午前中の続け打ちを終え昼休憩。みんなで、たき火の焼き芋を頂く。そして、自顕流発祥の肝付家など歴史から現代の世界情勢まで非常に幅の広い談義で盛り上がりました。師範は本当に視野がに広い方なんだと改めて思いました。

 その後、掛かり稽古で走り込み、休憩挟んで、打ち回り。仕上げに、100回続け打ち、7㌔のユス木での続け打ち、一気合いでの連続続け打ちと、B師範の指導に熱が入り、鬼と化していました。

 長男にもみっちりご指導頂き、気づけば夕方4時でした。

 明日は、筋肉痛でしょう(苦笑) でも、来月も鹿児島道場へ伺いますょ!!ありがとうございました。

 

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コメント: 2
  • #1

    エレファントパンサー (日曜日, 10 2月 2013 23:45)

    おお、B師範に直接指導を受けられるとは羨ましい限りです。
    手と肘の絞りと後ろ足膝の入れ込み、意識して稽古をしているのですが難しいんですよね!!!
    しかし続け打ち100回+7㎏打棒ですか・・・
    夏の訪鹿が怖いような楽しみなような複雑な心境です(笑)

  • #2

    tsuma (水曜日, 13 2月 2013 18:59)

    エレファンさん。蜻蛉は難しいです。。。僕は左腕が外に出てしまうんです。胸筋側にひっこめないといけないのですが。
    続け打ち100回です+7㌔ユス木です(笑)僕は持久力が苦手なのでしんどいですが。