四十九所神社

念願だった鹿児島県肝付町の四十九所神社へ参拝してきました。流鏑馬の地としても有名です。

また、肝付氏一族の守護神であり、地域の産土神でもある神社です。

ちなみに、写真の神社紋は当会の木刀の流派紋と一緒です。肝付家の『対い鶴』といいます。古来からの肝付本家の家紋は『二重子持ち亀甲に嘴食い対い立ち鶴』です。

明治期以降はシンプルな同列の『対い鶴』に変わってしまったのでしょうか?

 

野太刀自顕流は、肝付氏族の剣術であるから、いずれ神前にて奉納演武を執り行えたら良いですね。

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コメント: 4
  • #1

    米盛です (月曜日, 09 5月 2016 22:45)

    いつも、楽しみにブログ拝見させております。
    野太刀自顕流、やってみたいです。
    四十九所神社は、聖地ですね。

    串良町下小原には、万八千神社があり、肝付氏と所縁があるようです。なかなかマニアックな情報ですが

  • #2

    野太刀自顕流兵法会事務局 (水曜日, 11 5月 2016 01:56)

    米盛さまコメントありがとうございます。
    大隅半島は肝付にまつわる神社が多いですね。万八千神社は串良では社格が最も高いとか聞いたこともあります。他にも投谷神社、御社神社、南方神社、平田神社等々数えきれません。
    また戦前の大隅において、野太刀自顕流の奉納演武が各神社で盛んに執り行われていたと地元年長者に聞いたこともあります。
    当会は、木刀や無料体験稽古も受け付けております。個人情報等もございますので、是非『お問い合わせ』フォームより、名前 年齢 住所 電話番号 体験希望日 道場長、師範への質問等を入力されて、送信して頂ければ幸いです。

  • #3

    米盛 健(よねもり たけし) (水曜日, 11 5月 2016 23:04)

    鹿児島県肝付町出身です。現在は、長野県松本市在住で、2児の父親の39歳です。職業は、医療ソーシャルワーカーです。18歳まで、肝付町(高山町)で過ごして、大学からはよそ暮らしです。趣味は、剣道をやっておりました。
    今回、肝付の自顕流の事を伺い、是非ともやってみたいと思っております。しかし、職業柄、一年間のうちに、何回参加出来るか心配ではありますが、肝付自顕流の熱い血潮を感じてみたいと思います。松本からは、東京の日野道場が一番近いかと思います。勇気をだして行ってみたいと思います。肝付魂を感じたいと思います。又、自顕流の木刀と、Tシャツも購入したいです。よろしくお願いいたします。又、鶴の家紋には、特別な思いが加わります。米盛の家紋も、向かい鶴の為、何か熱いものを感じます。ありがとうございます。

  • #4

    野太刀自顕流兵法会 (木曜日, 12 5月 2016 00:10)

    米盛さま
    ありがとうございます。その情熱には私も共感いたします。
    野太刀自顕流稽古の他に、鶴紋に関する情報や肝付家に関する知識も研究し、情報交換出来ればよいですね。
    師範も何れは肝付家を研究する仮称『肝付会』を立ち上げたいそうです。

    いずれにせよ、稽古日の選定も含め連絡を差し上げたいと思いますので、宜しければ、トップページの『お問い合わせ』に連絡先とメールアドレスを入力後、送信して頂けませんか?
    『お問い合わせ』フォームからだと、個人情報の観点から、米盛さまの情報は、他人からは見えず、事務局である私だけが見れるシステムになっております。宜しくお願い申し上げます。